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- 樋渡建設が目指す住宅とは

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有事の際に家族の安全を守ってくれる、しっかりした構造の家を建てたい
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一年中、家のどこにいても適温適湿で、健康・快適に暮らしたい
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ローンの支払い等、購入後のライフプランもしっかり考えて建てたい
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性能だけじゃなく、デザインにもとことんこだわった素敵な家に住みたい
樋渡建設の家づくりはデザインへのこだわりはもちろんですが、性能でも家の耐震性、耐久性、省エネルギー性などにおいて高い水準を保っており、樋渡建設の建てる家はすべて、国の定めた長期優良住宅基準は最低でもクリアしています。
1棟1棟すべてにおいて高断熱、高気密、24時間計画換気システムを取り入れた断熱計画、換気計画を行い、建物の建築中に試験を行い、品質をチェックしています。
樋渡建設はお客様の「幸せに暮らしたい」と思う気持ちを第一に考えた家づくりをご提供します。

熊本地震
(2016年4月14日)
直接死:50 人
関連死:170 人
2016年4月14日に私たちを襲った熊本地震において、家屋の倒壊等で亡くなる直接死よりも、避難生活によるストレスなどで亡くなる震災関連死のほうが多いという報告がされています。
この教訓から家屋は倒壊しなければいいというのではなく、災害後も家族が帰ることのできる場所であり続けることが大切だということを学ばなければなりません。
繰り返す余震にもしっかり耐えて、長期にわたり住み続けられる耐久性を備えていることが、住宅として最低限求められます。


耐震等級1の住宅というのは、建築基準法で定められた基準を満たした性能を満たしています。しかし、建築基準法で定められている性能というのはあくまでも巨大地震が発生した際に人命を助けることを保証したものであり、建物自体の資産価値などは保証されていないということを注意しなくてはなりません。
巨大地震が発生した場合、度重なる余震が続く可能性は高く、余震によって被害が拡大して住めなくなり、避難生活を余儀なくされることも十分考えられます。
そして帰る場所であるはずの家を失うことや、避難生活のストレスなどによって、精神的な疲労をきたして亡くなられてしまう方も実際にいらっしゃることを踏まえると、耐震等級3の耐震性能を持った家づくりが必要なのです。
樋渡建設の家づくりは余震への対策も考えて、耐震及び制震性能を大幅に向上させるV-RECS工法を採用しています。
耐震構造に加えて制震装置をプラスすることで地震の揺れを吸収・抑制することができ、制震装置が地震エネルギーを吸収するため、耐震構造のみと比べて揺れが小さくなります。
耐震+制振性能を向上させることで、建物の倒壊を防ぐだけでなく壁などの損傷も抑えることができ、建物の復元力が高くなるため、繰り返す余震に効果的です。


断熱性能によって、家の毎月の光熱費は大きく変わってきます。
断熱性能を高くすることで、冷暖房の使用率や設定温度が改善され、省エネルギー性能が向上します。省エネルギー性能は数値で表すことができるので、きちんと数値を確認することをおすすめします。
また、断熱性能と同時に気密性能も高めることで様々な健康被害を予防することもできるため、特に小さいお子様やご年配の方がいらっしゃるご家庭ではとても重要な性能です。

東京都健康長寿医療センター研究所(東京都老人総合研究所)は2011 年の 1 年間で約 17,000 人もの人々がヒートショックに関連した入浴中急死をしたと推定され、その死亡者数は交通事故による死亡者数(4611 人)をはるかに上回ると発表しました。 そのうち 約14,000 人ぐらいが高齢者の方だと考えられます。
こうしたヒートショックへの対応としては、建物を高気密、高断熱にして小さなエネルギーで室内の温度差を一定に保つ(玄関、廊下、リビング、脱衣室、浴室、トイレまですべての室内の温度差が2~3度以内におさめる)ことが大切です。
日本ではまだまだ断熱対策ばかりが注目されがちですが、気密性が高くないと外気が入ってきやすくなるため燃費が悪くなったり、場所によって室温に差ができてしまうため、国際的には気密性もとても大切だとされています。
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日本で最も古くからある高気密高断熱材のメーカーと共同開発したオリジナルの断熱パネルを使用しています。
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家づくりに役立つ情報満載!ライフプランを一緒に考える勉強会も無料で開催しています。

ここ10年で小児喘息が2倍、成人喘息が3倍に増加。花粉症を含むアレルギーの有症率47%に至ると言われています。
子供たちにいたっては0~14歳40%、4歳以下では51.5%(都市部に住む)、つまり2人に1人が何らかのアレルギー症状が認められるという最近の状況で、小児喘息の多くは『アトピー型』であり患者の約90%が住宅に存在するチリ、ホコリ、カビ、ダニに感作があると言われています。
こうしたアレルギー疾患の予防・症状を緩和するために、高断熱・高気密にすることで、室内の温度・湿度を一定に保ち、カビやダニの増殖を抑制することが大切です。


アレルギーで病気になったり、子供が苦しんだり、ヒートショックで命を落としたりするような家では安心できません。
樋渡建設では高断熱、高気密、24時間計画換気システムを取り入れ、1棟1棟すべてにおいて断熱計画、換気計画を行い数値化し確認をしています。
建物の建築中に試験を行い建物の品質をチェックして、「HEAT20 外皮性能グレード2」や「断熱等性能等級4」といった基準をクリアした、安心して住まうことのできる住宅を提供しています。
HEAT20 外皮性能グレード2
HEAT20は長期的視点に立ち、住宅における更なる省エネルギー化をはかるため、断熱などの建築的対応技術に着目し、住宅の熱的シェルターの高性能化と居住者の健康維持と快適性向上のための先進的技術開発、評価手法、そして断熱化された住宅の普及啓蒙を目的とした団体です。
樋渡建設は、HEAT20の定めた断熱性能推奨水準の中で最も高いグレード2をクリアした家づくりを行っています。
出典: 2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会 HEAT20 外皮性能グレード
断熱等性能等級4
この基準は、住宅の品質確保の促進等に関する法律(平成11年法律第81号)に基づく評価方法基準(平成13年国土交通省告示第1347号。以下「評価方法基準」という。)第5の5-1断熱等性能等級に定められている等級4の基準です。この基準は住宅を断熱材等で包み込むことにより、従来よりも高い水準の断熱性を実現するためのものです。
出典: ずっと固定金利の安心【フラット35】 断熱性等級4 技術基準
樋渡建設では、まず初めにすべての人へライフスタイルのヒアリングを行います。
年収、勤務年数等だけで審査をする銀行ローンだけではなく、どんな暮らしがしたくて、そのためにいくら使えるのか。ということをしっかり考えます。
その上でそれぞれに合ったライフプランニングを作り、幸せな生活をするために住宅にかけられる資金を決定してから『家』づくりをスタートさせます。
住宅にかかるお金は大きく分けて2つあります。一つはイニシャルコスト(土地代や建物など建設にかかる費用)。もう一つはランニングコスト(生活をしていくうえでかかる光熱費や医療費、メンテナンス費など)です。
この2つを把握した上で月々いくら使えるのかを計算してから家を建てることではじめて、自分たちのしたい、望んでいる暮らしを実現しつつ家を建てられる計画ができるのです。
大切なのは家を建てること≠幸せではないということです。だからこそ、樋渡建設では自分たちのしたい暮らし方から考えて、家を建てる前に資金計画をしっかり行っています。







