できることを前向きに取り組んでもらえれば
確実にステップアップできます。
仕事と休み、オンとオフの切り替えも大切に。
入社12年目
設計部 部長 T.Mさん
一般住宅の設計をメインで行っています。新築・リフォーム/リノベーションと種類があり、私自身新築の方がウェイトは大きいですが、スタッフの仕事をチェックする立場としては両方行っています。
他のスタッフに担当してもらうときはそれぞれ新築メイン、リフォームメインという形にしてきっちりは分けていません。完全に分けてしまうと仕事が偏ってしまいますし、両方経験しておくことでお互いのヘルプにも入ることができます。みんなで常に助け合ってという形を取りたいと思っています。
設計士のイメージとして多いのは、お客様と打ち合わせして図面を描くということだと思いますが、それ以外にも敷地調査、役所対応もあります。それと弊社だと規格住宅の規格を作る、標準仕様を決めるのも設計の仕事になります。
定期的に現場にも行くようにしていて、お客様との打ち合わせ通りになっているかの確認などを行います。また、建築途中と完成した時に役所の検査が入るのですが、すんなり通るようにポイントの確認などを行っています。
私が入社した時点で規格住宅はあったもののそのときは3プランしかなく、そこから増やしたいという社長の要望もありどんどん増やしていきました。私はプランニングするのが好きなので(笑)。
弊社のオリジナル規格であるcocot(ココット)はずっと私が担当させていただいています。完全な自由設計よりは効率がよく、お客様にとっても価格的に手ごろな商品なので、そこに力を入れていきました。セミオーダーだけど高機能高性能、無垢のフローリングなので体にやさしいという特徴があり、そこは必ずプランにいれるようにしています。
学生時代は何となく建築という感じでした。正直、当時は結婚願望もあまりなく(笑)親から女性でも手に職をつけなさいと言われていて、手に職なら漠然と理系だと思い、その流れで建築の道に進みました。
一番のきっかけは小学校時代、同級生のお父さんが建築家だったことです。彼女がお父さんが設計した建物を見たことがあると誇らしげに話していたのが高校生になってからも印象に残っていました。自分が考えたものが現実に残って、そこにいろんな人が生活したりするのはすごいことだなと思い、建築士になることを決めました。はじめは住宅メーカーを経験し、樋渡建設は在籍12年ぐらいになります。
やはり、自分が考えたプランが現実に出来上がったときに充実感ややりがいを感じます。難しいところとしては、設計の際、細かいところを考える必要があり、考えているつもりでも見落としがどうしてもあったりするので、常にメモしたり自分なりのマニュアルを作りながら工夫をしています。
どちらかというとあまり動きたくないタイプです(笑)。オンとオフの切り替えをはっきりしたいので、完全に家から出ないと決めたら出ず、用事があったらそこに用事を詰め込んでメリハリをつけたいと思っています。
スタッフにも、働くときは働き、休みはしっかり取るというメリハリをつけてもらいたいと思っています。お客様との打ち合わせが入ると休日出勤しないといけないときもあるのですが、その時は必ず代休を取ってもらうようにして、有給も取れる時は取って連休にするなどを勧めています。みんながそうすれば休みを取りやすい雰囲気になりますしね。
応募を考えている方にメッセージを!
私自身、前職は大手のハウスメーカーにいて、人数も80人ぐらいで多かったのですが、そのくらいの規模だと基本的には図面を描く人、お客様と打ち合わせする人、と分業的に決まった仕事をする感じでした。
樋渡建設は人数が多くないのもありますが、色んなことを経験することができます。図面を描くだけじゃなくお客様とお会いすること、現場に行って確認することも経験すると思います。スタッフが気がすすまない反応でしたら無理にやってもらうことはないですが、積極的に前向きに取り組んでくれる場合であればどんどん仕事を任せますので色んなスキルがついていくと思います。
少しずつでいいので、できることを前向きに取り組んでもらえれば確実にスキルアップできますし、それに見合ってお給料も上がっていきますので長く、ちょっとずつでもステップアップしてもらえればと思います。もちろん、大変なこともあるので忍耐も必要ですけど(笑)、困ったときは何でも相談してもらいたいです。
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