R+house 11『ON・OFFの切替を楽しむ家』

コンセプト

建築計画設計事務所　山本清美氏　設計 によるR+house。
写真：諸石信氏（一部社内撮影含む）

育児まっさかりの共働きご夫妻の家。
・家族団欒のLDK空間。
・自宅で仕事に集中できる書斎。
「明確にこの２つの空間は分けたい」とのことで、書斎はLDKから切り離し独立しています。

「LDKはできるだけ広く感じたい」という要望に対し、南側の掃き出し窓、上部吹抜け、その先につながる2階バルコニーの見渡し、そして、引戸で仕切ることができる小上がりの和室。これらの空間がLDKに面することで開放的な空間になったのではと思います。更に２階の個室は吹抜に面した室内戸を開けることで、リビング空間とつながります。ONとOFF、そして引戸の開閉により空間を自在に操作できOFFの時は様々な変化を楽しみながら暮らせるのではないでしょうか。高性能断熱パネル仕様、ＨＥＭＳ、トリプルガラスの高断熱サッシ、太陽光発電もあり、制震装置で性能の高い快適なお家です。長期優良住宅になります。

住宅の特徴

外観

外観もオシャレな造りでこだわりを感じられるお家です。

リビング・ダイニング・和室

小上がりの和室はLDKとつなげることも、仕切って個室にすることもできます。

ダイニング・リビング

南側の大きな窓からの光で明るいLDKになっています。

玄関

ちょっとした飾り棚を設置。雑貨を置いたりすることができます。

外観

外観の内側に見える木目が良いアクセントになっています。

ＬＤＫの吹き抜け

上部吹抜けのLDK。空間が広く感じます。

吹き抜け上部

吹抜け上部には室内戸もあり、より開放的な印象を感じられます。

玄関そばの収納スペース

玄関すぐそばには収納を設け、使い勝手良くしてあります。

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